伊達みきおのカロリー0理論に共感の声殺到！？

アンチが皆無の最強コンビ「サンドウィッチマン」のツッコミ役である伊達みきおさん。

コンビで登場する機会が多いですが、伊達みきおさん単体でもその面白さは秀逸といえます。

そんな伊達みきおさんですが、昨年2017年放送の「アメトーーク！」の企画「ついつい食べ過ぎちゃう芸人」に出演し、

驚くべき「カロリー０理論」を展開し、大きな話題を呼びました。

カロリー０理論と聞くと、現在のカロリーオフの風潮に見事にマッチした素晴らしい発見なのかと思ってしまいますが、

実際のところ、このカロリー０理論というのは一体どういうことなんでしょうか？？

今回はカロリー０理論について深く掘り下げていきたいと思います！

では、伊達みきおさん発案のカロリー０理論とは一体どのようなものなのでしょうか？

伊達みきおさんは、この理論について、アメトークを含め様々な番組で解説しています。

その内容が、以下に挙げるようなもの。

「カロリーは真ん中に集まるので、真ん中が空いているドーナツはカロリーが０」

「カステラは潰してしまえばこんなにも小さくなるので、こんなものにカロリーがあるはずがない」

「カロリーは熱に弱く、110℃以上になると出て行ってしまってカロリー０となる」

「カツカレーはカレーとカツのカロリーが互いにぶつかり合い、相殺されてカロリー０となる」

素晴らしい！今世紀最大の大発見ですね！

・・・というわけには当然いかず、なんとも強引な理論です(笑)。

伊達みきおさんの高血圧はどうやらこの破滅的な理論が根底にあるようですね笑

近年では健康推進の一環として、本当の意味での低カロリー、カロリー０が異様なまでに重要視されている傾向がありますよね。

トクホのコーラであったり、糖質、カロリーオフのお酒が当たり前のように店頭に並んでいます。

カロリーは悪！低カロリー、カロリー０こそが正義！といういまの風潮に真っ向から衝突するような伊達みきおさんの破滅的カロリー０理論ですが、

実はこれがかなりの人気を博しているようなんです。

ネットでは、一般ユーザーが独自で編み出したカロリー０理論を展開し、一時は大喜利化していたという情報もあるくらい。

また、伊達みきおさんの地元仙台を拠点とし、かねてより親交のあったアーティストの「MONKEY MAJIK 」が、カロリー０理論を楽曲にしました。

その名も「ウマーベラス」

曲中では、サンドウィッチマンによるカロリー0理論の説明が聞けます。

伊達みきおさん自身も、まさかここまで人気が出るとは思っていなかったようなのですが、すぐにいつもの調子で、

「この曲で紅白出ますよ！」

などと息巻いていたそうですよ笑

いかがでしたか？

今回は伊達みきおさんの提唱したカロリー０理論についてでしたが、

その人気は、伊達みきおさん自身が知らないところでもじわじわと浸透しつつあるようですね。

カロリーがあるのはわかるけど、それでもやっぱりおいしい物を食べたいんだ！というみんなの意見をそのまま代弁したかのような理論ですもんね笑

ですが、この理論を実践すると言うまでもなく体がボロボロになってしまうので、くれぐれも本格的な実践は控えたいものです笑