梅沢富美男は女形で若い頃が美しい!女形になったきっかけも調査!

タレントやコメンテーターなど、テレビで見かけることが多い梅沢富美男さんですが、

 

本業は大衆演劇の役者であり、なんと”女形”を演じているというではありませんか!

 

そして若い頃の女形がとても美しいと話題になっているようですね。

 

初めから女形だったのかも気になります。

 

今回は梅沢富美男さんの女形に関する情報を調査してみたいと思います!

 

 

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梅沢富美男さんのプロフィール

 

 

出生名:池田富美男
生年月日:1950年11月9日
出身地:福島県福島市
別名:下町の玉三郎、300年に1人の役者
職業:歌手、俳優、タレント、コメンテーター、司会者

 

1939年に剣劇一座「梅沢劇団」の創設者であり、浅草の大衆演劇の大スターである梅沢清さんと、

 

娘歌舞伎出身の竹沢龍千代さんとの間に7番目の子として誕生。

 

”富美男”という名前は、産まれた当時に阪神タイガースの主力として活躍していた”藤村富美男さん”からとったといいます。

 

現在ではバラエティーやワイド番組への出演も増え、テレビで目にする機会が増え、

 

俳優、タレント、コメンテーターとマルチな活躍を見せていますが、

 

本人的には本業はあくまでも大衆演劇であり、それ故に優先度は大衆演劇の方が高く、

 

大衆演劇の地方巡業の際には、たとえレギュラー番組であっても出演を控えているんだそうです。

 

加えて、テレビ出演はあくまでもサブであり、テレビはいつ降板させられても構わないという考えが根底にあるため、

 

時に辛辣で切れ味鋭いコメントや物言いが飛び出します。

 

もちろん批判されることもあるようですが、一方では、

 

誰かの顔色をうかがったり八方美人で色の無い発言よりは潔くてずっといい

 

ということである程度の支持を得ていることも確かなようです。

 

 

梅沢富美男さんは元から女形だった??転向したの??

 

 

梅沢劇団の座長の座を先代から受け継いで活躍している梅沢富美男さん。

 

現在でも舞台に立つこともあるのですが、その役はなんと”女形”

 

梅沢富美男さんの役者としての活躍を知っている方にとっては既知の事実ですが、

 

普段テレビに出ている梅沢富美男さんしか知らない人からすると意外過ぎて想像がつかないと思います。

 

梅沢富美男さんは、親や兄弟の影響もあって、わずか1歳7か月にして初舞台を踏んだそうなのですが、

 

実は当初は男役を演じていたようで、初めから女形を演じていたわけではないんですね。

 

梅沢富美男さんが女形に転向したのは25歳の時だそうで、

 

きっかけの1つとしては、かねてより梅沢富美男さんの素質を見抜いていた兄、武生さんからの勧め。

 

そしてもう1つ、梅沢富美男さんが女形に転向した最も大きなきっかけというのが、

 

今は亡き超大物漫画家である石ノ森章太郎さんのアドバイスだったといいます。

 

石ノ森章太郎さんといえば、「仮面ライダー」や「サイボーグ009」などの名作を輩出した名匠ですが、

 

梅沢富美男さんは20歳くらいの時から縁あって石ノ森章太郎さんにかわいがってもらっていたんだそうです。

 

そして、24〜25歳の頃には、自分では越えられないような壁を役者業に感じ、もう諦めようかと思った時期があって、

 

そのことを石ノ森先生に相談したところ、

 

「生意気なこと言うんじゃない、バカ野郎!壁ってのは売れた人が言うんだよ。お前なんて無名の役者に壁があるか」
 

 

と喝を入れられ、同時に、

 

「お前は売れるから頑張ってやれ」

 

と励ましの言葉ももらったんだそうです。

 

それから数か月ほど経ったある日、石ノ森先生から、「矢切の渡し」を踊ってほしいと頼まれたそうで、

 

これは実は女形の踊りだったんですね。

 

この依頼と、兄の勧めとが相まって、本格的に女形を志すようになったそうですよ。

 

女形になるために、女性の仕草や立ち振る舞いを熱心に観察し、自身の体に落とし込んでいったそうです。

 

ある時は芸者のお尻の動きを電柱の影に隠れてまじまじと観察していたことがバレて交番に連行されたり、

 

またある時は女性の表情をずーっと凝視していたところ、「電気消してよ!」と言って殴られたという経験もお持ちなんだとかw

 

女性からしたら変態の域ですが、しかしそれだけ熱心に研究を重ねていたということですよね。

 

テレビの中の梅沢富美男さんからはあまり伝わってきませんが、実は相当な努力家だったんですね!

 

 

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梅沢富美男さんの若い頃の女形は信じられないほどに美しかった!

 

前述のようなたゆまぬ努力を積み重ねた結果、梅沢富美男さんの女形は想像を絶するほどに見事なクオリティとなったようで、

 

その評判は瞬く間に広がっていき、「下町の玉三郎」という異名を持つ大スターの座に上り詰めたということです。

 

ちなみにこの”玉三郎”というのは、かつて女形の歌舞伎役者のトップスターであった”坂東玉三郎さん”からとられたそうですよ。

 

では実際に、梅沢富美男さんの若い頃の女形を見てみましょう!!

 

 

 

 

いかがですか??これがあの梅沢富美男だなんて思いもよりませんね!しかし美しい・・・

 

現在の女形も何枚か見てみましょう!!

 

 

 

 

若い頃から全く衰えていませんよね!化粧の力って本当に恐ろしいですね。魔法のようですな!

 

 

度重なる浮気は”芸の肥やし”

 

 

舞台にテレビにと幅広く活躍する梅沢富美男さんですが、

 

その傍らで常に異性の影がちらついていて、過去には幾度となく浮気騒動を起こしていますよね。

 

本人曰く、今まで浮気がバレたのは80回!ということで、何とも不名誉な記録保持者ですねw

 

あくまでもバレたのが80回なので、つまりは氷山の一角ということでしょう。

 

梅沢富美男さんは浮気について、

 

「浮気はあくまでも遊びであって、遊びは遊び、家庭は家庭、仕事は仕事。ちゃんと割り切っている。」

 

「男のいる女性には興味がありません。旦那のいる女性にも手を出しません。」

 

といった持論やポリシーを展開しています。

 

なんだかもっともらしく聞こえますが、浮気は浮気。

 

お嫁さんの池田明子さんも、再三にわたる旦那の浮気にさぞかしご立腹のことと思いきや、

 

意外や意外、実は夫婦仲は円満なんだそうですよ。

 

どこでどうなったらそうなるのかと思うのですが、池田明子さん曰く、

 

「浮気は必ず終わりが来るし、仮にバレたとしても、その頃には笑い話になってますから。

 

夫婦と言えども元は赤の他人であって、うまく続けていくには気遣いが必要ですよね」

 

とのことで、池田明子さんとしては、もうそういうものだと思って割り切っているようですね。

 

梅沢富美男さんとしても、前述のように浮気はあくまでも単なる遊びと割り切っているようなので、

 

お2人に限って言うとこれはこれで帳尻が合っているということなんでしょうね。

 

そして何よりも、浮気を重ねることによって結果的に多くの女性と触れ合うことになるので、

 

女性のことを研究するいい機会だという風に捉えているようです。

 

”芸の肥やし”とは正にこのことですね!

 

 

おわりに

 

今回は梅沢富美男さんの女形についてチェックしてみましたが、

 

25歳の時の男役から女形への転向がターニングポイントでしたね。

 

梅沢富美男さん本人も、

 

「石ノ森先生に声をかけてもらえなかったら、女形の梅沢富美男は生まれなかった」

 

という感謝のコメントを残しています。

 

きっかけって本当に大事だし、唐突に訪れますよね。

 

未だ衰えを知らず、浮気の恩恵を受けてますます磨きがかかっていく梅沢富美男さんの女形。

 

これからも第一線で活躍してほしいと思います!

 

 

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