安田顕、水曜どうでしょうで牛乳リバース!!
現在ではドラマに映画に引っ張りだこな人気俳優の安田顕さん。
役によって全く違う顔をみせる高い演技力から「カメレオン俳優」の異名を持つほどの実力の持ち主です。
そんな安田顕さんのブレイクのきっかけとなったのが、
大泉洋さんとミスターこと鈴井貴之さん、そして藤村Dの掛け合いが印象的な「水曜どうでしょう」という深夜番組です。
当初は北海道の深夜のローカル番組として放送されていましたが、
徐々に人気が沸騰し、なんと深夜枠ながら最高視聴率18.6%を叩き出し、
全国で再放送が組まれるなどの爆発的な人気を博しました。
その水曜どうでしょうに準レギュラーとして出演していた安田顕さんですが、
レギュラーでこそありませんが、出演するたびに珍プレーを連発し、強烈なインパクトを残しました。
中でも有名なのが、牛乳リバース事故ではないでしょうか。
名前だけでもヤバそうな感じがしますが、一体どんな事故だったのでしょうか??
水曜どうでしょうでの牛乳リバースの詳細とは??
この事故が起きたのは、「対決列島」と称して岩手県にある小岩井牧場を訪れた際のこと。
小岩井ってあの赤いパッケージの小岩井牛乳でしょうか。
だとするとかなり有名です。
そして、2チームに分かれて牛乳早飲み対決が繰り広げられることになったのですが、
その前に安田顕さんが牛乳の早飲みを披露。
なんと牛乳ビン一本を約2秒という高速で飲み干したのです。
チームは、大泉洋さんと鈴井貴之さんのミスターチーム、そして安田顕さんと藤村Dの魔人チームに分かれていたのですが、
安田顕さんの早飲みを受けて、ハンデマッチに。
ミスターチームは牛乳ビン7本、そして魔人チームは薄皮まんじゅう2個と牛乳ビン7本で、薄皮まんじゅうは藤村Dが担当。
対決前に早飲みを披露した安田顕さんは、
「このペースがずっと続くと思ってください」
とドヤ顔。
藤村Dは、
「我々にとっても死闘となるぞ安田君!」
と奮起。
そして対決がスタートし、まずは藤村Dがいいペースでまんじゅう2個と牛乳1本を消化して安田顕さんにバトンタッチ。
この時点で魔人チームは牛乳ビン残り6本で、ミスターチームとの差はわずかに1本だけだったので、試合前のような1本2秒ペースじゃなくても十分勝てるはずだったのですが、
安田顕さんは1本2秒ペースを落とさずに飲み続け、
全部飲みきったところで
口と鼻からスプラッシュ!!
確かに早飲み自体は可能かもしれませんが、
人間の体は短時間での牛乳の過剰摂取に耐えられるような構造はしておりませんで、
安田顕さんはその後もしばらく四つん這いになったままリバースし続けました笑
そして結局、安田顕さんの力闘虚しく、最後にリバースしてしまったということで
魔人チームの敗北となります。
そしてこの後なんとリターンマッチを開催しますが、
今度はミスターチームが1本差で勝利し、一歩及ばなかった安田顕さん、
しばらくうなだれてから様子がおかしくなり、
またしてもスプラッシュ!!
大泉さんやミスターが爆笑するなか、芝生に突っ伏しリバースし続けました笑
準レギュラーとしての出演であり、ましてや得意の早飲みが披露できるということで、これはチャンスと言わんばかりの勢いでした。
何とかしてインパクトを残さないとと思ったのでしょうね。
結局は放送事故レベルの珍事としてその後も語り継がれることとなります。
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安田顕さん、牛乳リバースもうやめて!と懇願
伝説の牛乳リバース事件の主犯格となった安田顕さんは今年始めに
「HTB開局50周年記念 ハナタレナックスEX(特別編) チームナックスとゆく 北海道美食めぐりの旅in小樽」
の記念会見に出席した際に、
「DVD販売と再放送だけはもうやめてほしい・・・」
と懇願。
ですが、本人の願いとは裏腹に、牛乳リバースはもはや全国区となり、DVDも発売されています。
そこでさらに、
「下町ロケットの収録の裏で牛乳リバースの再放送をを見てリバースした」
と暴露笑
いくらブレイクのきっかけとなったとは言え、放送から何年も経っているのでそろそろ時効にしてくれ、という安田顕さんの心情が見て取れますね。
安田顕、水曜どうでしょうで牛乳リバース!!のまとめ
今回は安田顕さんの、水曜どうでしょう内で発生した牛乳リバースについて振り返ってみましたが、
いや〜今見ても思わず爆笑してしまいましたね。
普通に面白いんですが、大泉さんと、特に藤村Dの笑い声につられて笑ってしまうんですよね。
早飲み対決時に着ていた服が黒地だったので、リバースした牛乳が目立つわ目立つわ笑
本人は未だに話題に上ることがある本事件のことをあまりよくは思っていないようですが、
これがブレイクの一端を担っており、加えて特に放送禁止などという罰もないので、結果オーライといった感じですけどね。
今後も牛乳リバースに匹敵する珍プレーの出現に期待しましょう!
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