キンコン梶原は生活保護問題と人徳の無さで干されていた!?

お笑いコンビ「キングコング」の梶原さんですが、

 

過去に生活保護に関する不穏な報道がなされていたそうですね。

 

そしてそれを機に仕事が激減して干されたという説も挙がっています。

 

今回はキンコン梶原さんの生活保護問題と、干された理由について調査してみようと思います!

 

 

キンコン梶原さんのプロフィール

 

 

  • 本名:梶原雄太
  • 生年月日:1980年8月7日
  • 出身地:大阪府大阪市
  • 血液型B型
  • 身長:163cm
  • コンビ名:キングコング
  • 事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー

 

 

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キンコン梶原さんの母親が生活保護を不正受給??

 

かつてキンコン梶原さんの母親は、一時生活保護を受けていたそうなのですが、

 

この件については当時相当な批判を受けたようですね。

 

まずはなぜ生活保護を受けることになったかという経緯についてざっと見ていくと、

 

キンコン梶原さんの母親は当時、祖母の介護をしながら弁当屋に勤務して生計を立てていましたが、

 

不幸にもその会社が倒産してしまい、時を同じくして足を骨折。

 

身体的に働けない状況となり、年齢的にも再就職の口がない、その上で祖母の介護も負担しなければならない

 

という非常に苦しい状況に陥ってしまったそうです。

 

そこで知人に相談したところ、生活保護の話が持ち上がり、申請も通って、受給にまで至ったということのようです。

 

・・・これだけ聞くとどこもおかしなところがあるようには思えませんが、ここで問題があって、

 

なんと、生活保護を受けながら、息子のキンコン梶原さんからプレゼントされた2千数百万ほどの分譲マンションに住んでいたということなんですね。

 

加えて、キンコン梶原さんのお兄さんは自衛官であり、

 

安定した収入も得ていたということで、

 

この事実が判明した際には、

 

「マンションを買ってやる余裕があるのになんで生活保護なんて受ける必要があるんだ??」

 

「マンションを売り払えば生活保護なんて受けずに済むだろ」

 

「息子総出でやりくりすれば何とかなるはずだ」

 

などという批判の声が相次ぎました。

 

そしてこのことに対するキンコン梶原さんの言い分は、

 

「プレゼントしたマンションのローンが毎月40万円もあり、母親の生活費にまで充てる資金がなかった」

 

「(芸人)という職業柄、収入の上下が激しく一時的にではあるが国の助けを求めてしまった」

 

ということ。

 

結局のところこの受給が不正になるのかという点については、

 

住んでいたマンションが母親の名義であった場合には、余剰資産ということで売却の必要が出てくるが、

 

これが息子のキンコン梶原さん名義だったということで、住まいについては合法であるということのようです。

 

なので法的にみるとこの受給は不正ではないということになってしまうらしいのですが、

 

どうにも嫌らしい、やり口が汚い印象を強く受けてしまいますね。

 

やり方次第でいくらでも回避できる受給だったのではと思ってしまいます。

 

結局は、キンコン梶原さんがマンションのローンを完済したタイミングで生活保護からは脱却しており、

 

受給額は約140万円程のようです。

 

この140万円というのが、生活保護を受けなければならないほどの額なのかは疑問なところですね。

 

 

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生活保護問題と人徳の無さが相まって干された??

 

 

前述のような批判的な意見が圧倒的である生活保護騒動を起こしたキンコン梶原さんですが、

 

この騒動が起こってからというのも、

 

全国区のテレビにはめっきり姿を現さなくなってしまいました

 

それまでは度々炎上することはあったものの、それでもちょくちょくは見かけていたのですが、

 

やはり騒動は騒動でも、生活保護関連ということ、

 

不正受給ではないにせよ、不快な印象が強いということで、

 

各種番組がキンコン梶原さんを起用するのを躊躇するようになったというのは事実としてあるようで、

 

遂にカラッカラに干されてしまったということのようですね。

 

加えて、キンコン梶原さんは人徳の無さが際立っており

 

同じ芸人の中にもアンチが大勢いるということで、

 

フォローやバックアップが皆無であったこともまた干されてしまった理由としては大いに効いていると思われますね。

 

ただ、あの関西の大御所である”上沼恵美子さん”からはたいそう気に入られていたということで、

 

関西のテレビへの出演機会はその後もあったそうですよ。

 

常日頃から人格者という印象が根付いていたとしたら、

 

上沼恵美子さんのように可愛がってくれる同業者も多かったでしょうし、

 

世間的にもそこまで大ダメージにはならなかったことと思いますけどね。

 

振り返っても手を差し伸べてくれる人がいないというのは悲しいことです・・・

 

 

あの芸人も生活保護が原因で干されていた!

 

 

キンコン梶原さんの騒動とほぼ時を同じくして、

 

同じような生活保護問題で騒がれていたのが、

 

次長課長の河本準一さんでした。

 

こちらの方はというと、

 

当時レギュラー、準レギュラー合わせて10本以上の番組出演があり、

 

その年収は実に5000万円にのぼると推定されていたにも関わらず、

 

母親と親族の扶養義務を怠り、生活保護を受けさせているという趣旨のものでした。

 

この件に関してはただならぬ批判の声が相次ぎ、

 

生活保護をなんとかして回避するために自身の身を削って親族を扶養しているという方々からも大きなバッシングを浴びました。

 

さらには、河本さん自身が知人らに対して、

 

「今、母親が生活保護を受けていて、役所から息子さんの力をお借りできませんか??って打診があるんけど、

 

んなもんタダで貰えるんなら貰っとけばいいんや」

 

という発言をしていたことや、

 

都内の一等地にある高級マンションに住んでいて、数百万円相当のペア時計の購入やクラブでの豪遊、

 

正月のハワイ旅行といった、お金を持て余している生活が浮き彫りになったことも相まって、

 

国民の怒りは最高潮となり、収拾がつかなくなるまでになってしまったということです。

 

その後河本さんは謝罪会見なども開いていたようですが、

 

こうなってしまったら最期、ピーク時には10本を超えていた出演も激減し、

 

こちらもカラッカラに干されてしまいました。

 

現在ではちょこちょこテレビへの出演も出てきてはいますが、

 

やはり当時でいうと、国民を敵に回してしまったということで番組関係者も起用を踏み留まったのでしょう。

 

一度足を踏み外した代償は大きいですね。

 

 

おわりに

 

今回はキンコン梶原さんの生活保護問題についてと、

 

干された理由について調査してみましたが、

 

やはり干されたのと生活保護騒動とは密接な関係があったようですね。

 

世間の大多数を敵に回すことの恐ろしさを痛感したのではないでしょうか。

 

現在では少しずつではありますが、テレビにも戻ってきていて、

 

なおかつyoutuberとして新たな挑戦もしているということで、

 

おかしな問題や騒動でではなくて、笑いや面白さで再び脚光を浴びてほしいと思います!

 

 

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