大泉洋は大学受験に二度失敗！？大学時代はどう過ごした？？

北海道のローカルバラエティ番組「水曜どうでしょう」を皮切りに、現在では幅広いジャンルでの活躍を見せる大泉洋さん。

元々は北海道内での活躍が多かったのですが、現在は北海道から飛び出して仕事をこなすことも多いようですね。

ですが、やはり地元北海道への思いは強く、今月発生した震災時には大変なショックを受け、同時に被災地にむけて激励のメッセージを送ったことも話題になりました。

そんな北海道への思い入れが人一倍強い大泉洋さんですが、自身の大学時代は一体どんな過ごし方をされたのでしょうか？？

今回は、大泉洋さんの大学時代について、大学受験からさかのぼってチェックしてみようと思います！

まず、大泉洋さんの大学受験のエピソードについて見ていきたいと思います。

大泉洋さんの両親はどちらも教師だそうで、また実兄は早稲田大学に入っているということで、家系的にはエリートなようです。

この影響からか、大泉洋さんも難関大学を志望したそうなのですが、なんと結局二度の浪人を経験することになったそうですよ。

トークスキルやタレント性からみても地頭はいいように思われますが、この事実は意外でした。

そして二浪の果てに北海道にある北海学園大学経済学部経済学科に合格したそうです。

元々本州の有名難関校を目指していただけに、北海学園大学への入学は本心ではなかったそうですが、ここで本人は

「このまま腐っていても何にもならない」

と自信を奮い立たせたそうです。

終わったことは終わったこととして前を向く姿勢は素晴らしいものがありますよね。

では、大泉洋さんは大学時代どのように過ごしたのでしょうか。

前述のとおり、入学は不本意だったようですがその後奮起し、大学内の演劇研究会に入ったそうです。

実はこの演劇研究会で仲良くなった森崎博之さん、安田顕さん、戸次重幸さん、音尾琢真さんの4人こそが、現在のTEAM NACSのメンバーだったんですね！

また、在学中に演劇研究会と森崎博之さんの薦めで入団した劇団イナダ組という劇団での舞台が評判となり、

それがきっかけで「CREATIVE OFFICE CUE」の代表取締役であるミスターこと鈴井貴之さんの目にとまり、所属することになったそうです。

在学中から既に役者としての頭角をメキメキと表し始めていたようですね。

加えて、その才能をちゃんと評価してくれるような環境や人物と巡り会えたことは幸運だったと言えますね。

その後はなんと在学中にも関わらず北海道テレビの深夜番組「モザイクな夜V3」へ出演したり、その翌年には同じく在学中ですがかの有名な「水曜どうでしょう」への出演も果たし、これがきっかけで北海道での知名度が急上昇、本格的に芸能活動を開始したそうです。

なんだか話がトントン拍子な感じですが、大泉洋さんのポテンシャルの高さ故の事の運びなんでしょうね。

こんなにも順調に成功への階段を上っていける人は少ないんじゃないかと思います。

今回は大泉洋さんの大学受験と大学時代について調べてみましたが、在学中に素晴らしい仲間にも出会えて、芸能界にも入ることができたわけですから、

二回浪人したなんてことはもはやどうでもいい感じがしますよね。

志望校じゃない大学に入った時点で腐らずに前向きにシフトできたことが一番のターニングポイントだったのではないでしょうか。

今回はそんな大泉洋さんのルーツが垣間見えるお話でした。