武井壮の生い立ちはうそ?過酷すぎる幼少期!

現在ではスポーツにタレント業にと、多忙な日々を送り、

 

かなり充実した生活を送っているように見える武井壮さんですが、

 

実はその生い立ちが、聞いているこちらの胸が詰まりそうになるくらい壮絶なものであり、

 

尋常ではないほどの経験をした苦労人ということなんです。

 

また一部ではその生い立ちを疑問視する声も挙がっているということ。

 

真相が気になりますね。

 

今回は武井壮さんの生い立ちがうそかほんとかについてや、学歴やスポーツ歴についてもチェックしていきます!

 

 

武井壮さんのプロフィール

 

 

  • 生年月日:1973年5月6日
  • 出身地:東京都葛飾区
  • 血液型:A型
  • 職業:タレント,マルチアスリート
  • 身長:175cm
  • 肩書き:百獣の王

 

 

武井壮さんの生い立ち、壮絶な幼少期

 

武井壮さんが7歳、兄の武井情さんが9歳の時に両親が離婚

 

その後母親は完全に行方をくらましてしまい、事実上の失踪

 

一方の父親はというと、なんと離婚後すでに別の家庭を持っていたらしく、

 

実の息子2人を引き取らなかったらしいのです。

 

両親揃って最低ですね。

 

人として終わってます。

 

いかなる理由があったにしろ、大人の身勝手で子供が不幸を被るということはあってはなりません。

 

このため、二人の兄弟は手を取り合い、極貧生活を強いられながらも歯を食いしばって生き抜いたそうです。

 

施設に引き取られたのか、親戚に引き取られたのかなどは定かではありませんが、

 

それでも常人には想像もつかない環境で育ったことは確かですね。

 

そして、自分たちで何とか食べていかなければならないということで、

 

武井壮さんはスポーツと学業を、一方の兄武井情さんは芸能界入りを志します

 

 

武井壮さんの学歴

 

幼いながも高い目標を掲げた武井壮さんは、

 

晴れて私立の中高一貫校である修徳中高等学校へ進学します。

 

私立というと、本来であれば公立よりも遥かに高額な入学金と授業料を納入しなければならないのですが、

 

武井壮さんは、入学試験の成績でトップを取ったため、

 

なんと入学金や授業料が免除となったそうです。

 

武井壮さんの場合は、親がいる一般の子供とは違い、

 

ただ勉強だけ頑張ればいいというわけではなく、

 

日々をどう生き抜くかも考えなければならなかったことと思います。

 

想像を絶するようなハンディキャップを背負いながらも歯を食いしばり、

 

血の滲むような努力をしたのだと思います。

 

そして、高校卒業後は、こちらも特待生として神戸学院大学法学部へと進学します。

 

中学、高校生時代も決して手を抜かずに頑張り抜いた証拠ですね。

 

ここまで本気で打ち込むことができる人はそうはいないと思います。

 

 

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武井壮さんのスポーツ歴

 

中学入試でトップスコアをマークし、学業の面で結果を残した武井壮さんですが、

 

中学では野球を、高校ではボクシングに励み、

 

スポーツの面でも徐々に頭角を現すようになっていったそうです。

 

大学時代には陸上競技を始め、まずは短距離走、三年時には10種競技へ転向します。

 

この10種競技というのは、

 

異なる10種目の陸上競技をこなしてその総合得点で順位を争うもので、

 

武井壮さんはこの10種競技の実力を買われ、

 

なんと中央学院大学からのスカウトを受けたそうです。

 

そしてこのスカウトを受け、神戸学院大学を卒業後に進学し、

 

よりハイレベルなトレーニングに励んだ結果、

 

第81回日本陸上競技選手権大会十種競技で見事優勝します

 

そして、10種目競技における100m走のタイムはなんと日本最高記録だったそうですよ。

 

10種目競技を始めてからわずか2年半という短い期間で結果を残したということで、

 

学業にしてもスポーツにしても、そもそもの向き合う姿勢や打ち込み方が並みの人間とは次元が違うんでしょうね。

 

大学卒業後はアメリカにゴルフ留学したり、

 

プロ野球チームのコーチやトレーナーも務めるなど、

 

種目の垣根を越えて幅広く活動しているそうです。

 

ここまでスポーツ万能なのはめちゃくちゃ羨ましいです。

 

新しく始めた競技できちんと結果を残してしまうところもまた素晴らしいですね。

 

 

最愛の兄 武井情さんとの別れ

 

幼少期からお互い手を取り合い、必死に生きてきた武井壮さんと兄の武井情さん。

 

武井壮さんが学業とスポーツに励む傍ら、武井情さんはというと、

 

中学卒業後は俳優の学校へ通うために働き、

 

22歳の時には坂上忍さんの付き人をしていたそうですよ。

 

当時の坂上忍さんは25歳であり、

 

武井情さんと歳が近かったこともあって、

 

単なる付き人ではなく、お互いに友人のような関係になっていたそうです。

 

しかし、武井情さんが坂上忍さんの付き人となってすぐに、武井情さんの癌が見つかってしまいます

 

そして、武井情さんは24歳の若さでこの世を去りました

 

最愛の兄であり、心の拠り所でもあった兄を亡くした武井壮さんは、

 

この時人生で一番涙を流したそうです。

 

その後、武井壮さんと坂上忍さんが顔を合わせる機会があったらしく、

 

兄の武井情さんは生前よく弟の話を坂上忍さんにしていたそうで、

 

坂上忍さんは武井壮さんと会った際に思わず涙を流してしまったそうです。

 

最愛の兄を亡くしてしまった武井壮さんですが、

 

以下のようなツイートを残しています。

 

 

 

とても力強い言葉ですね。

 

大切なものを失ってもそれでも前を向く姿勢には感銘を受けます。

 

 

武井壮さん、芸能界入りを果たし百獣の王に

 

それまでは主にスポーツ界で活躍していた武井壮さんですが、

 

2006年にスポーツバーで顎を鍛えるために犬用のガムを噛んでいたところ、

 

テクノバンド「電気グルーヴ」のメンバーであるピエール瀧さんに声をかけられたことがきっかけで、

 

その後テレビ出演などを重ねて芸能界入りを果たしますが、

 

それまでは芸能界とは縁がありませんでした。

 

恐らくは、最愛の兄が志半ばだったことを成し遂げようという決意が根底にあったのだと思います。

 

現在では「百獣の王」という異名でも親しまれていますよね。

 

実は武井壮さんが百獣の王を志すようになったのは、

 

アメリカにゴルフ留学中に、野生のシカに遭遇したことがきっかけだったんだとかw

 

その後は百獣の王となるべく、日々厳しい鍛錬を怠らず、

 

あらゆる動物に打ち勝つためのイメージもできているんだそうですw

 

さすがは動物の頂点を取ろうとしているだけのことはありますね。

 

学業やスポーツで結果を残したことで、次の目標が必要だったのでしょうかね。

 

武井壮さんのようなすごい人の掲げる目標というのは時にユニークで面白いですよね。

 

 

武井壮さんの生い立ちがうそかどうかの結論

 

ここまで見てきて、武井壮さんの生い立ちがうそかどうか、みなさんはどのように思いますかね。

 

個人的には、限りなく真実に近いと思っています

 

細かな部分のことはわかりませんが、

 

それでも大筋は本当のことなんじゃないかなといった印象です。

 

武井壮さんの高い志と、ストイックで何事にも全力で取り組む姿勢というのは、

 

壮絶な幼少期を経て形成されたものだと考えるとしっくりくる感じがします

 

恐らくは、およそ常人には到底理解できないような境遇であるが故にうそなんじゃないかと言われるようになったのではないでしょうか。

 

最後にこちら

 

 

幾度となく修羅場をかいくぐってきたであろう人間の言葉は重みが違いますね。

 

よく腐らずに頑張ったと拍手を送りたいですね!

 

 

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