武井壮のゴルフベストスコアは!?デビュー時の珍エピソードも!

タレント業をこなす傍ら、マルチアスリートとしても活躍する武井壮さん。

 

過去には野球のコーチやトレーナーの経験もあるそうで、

 

よき指導者の一面の持ち合わせているようですね。

 

そんな武井壮さんですが、

 

なんとゴルフの経験もあるそうです!

 

となるとそのベストスコアーも気になるところですね!

 

今回は武井壮さんのゴルフに関する情報をチェックしてみたいと思います!

 

 

武井壮さんのスポーツ歴

 

 

武井壮さんは陸上競技を中心に、

 

今まで数多くの実績を残していますね。

 

中学生の時に野球を始めたことを皮切りに、高校時代はボクシング、

 

大学時代は陸上競技に励んだそうです。

 

まずは短距離走から始め、その後は10種競技という、

 

陸上10種目の合計点で順位を争う競技へと転向。

 

そして才能が花開き、なんと始めてわずか2年半という短期間で日本陸上競技選手権大会十種競技で見事優勝したんだそうです。

 

何とも素晴らしい実績ですね!

 

元々才能があったことは確かですが、

 

それを爆発させるための地道な努力を怠らなかったのでしょうね。

 

天才が努力したら最後、凡人はどんなにあがいても追いつけなくなってしまいます涙

 

次から次へと新しいことに挑戦するアグレッシブな姿勢は見事です。

 

 

武井壮さん、ゴルフ留学へ

 

常に高みを目指すストイックな性格の武井壮さん。

 

その飽くなき探究心は留まるところを知らず、

 

大学卒業後は今まで全力を注いでいた陸上競技を辞め、

 

今度はなんとゴルフ留学を志したんだそうです。

 

どうして陸上辞めてゴルフなのか??

 

と疑問に思ってしまいますが、本人曰く、

 

「陸上の十種競技でチャンピオンになっても、誰も自分のことを知らない」

 

ということだそう。

 

確かに、陸上十種という言葉は、陸上競技をよく知らない人からしたら全然馴染みがありませんよね。

 

ゴルフで名を上げて有名人になりたかったのでしょうか。

 

もっとも、陸上ではしっかりと結果を残しているため、

 

本人的には一旦区切りをつけて、次のステージへと進みたかったのではないでしょうか。

 

 

留学試験の衝撃エピソードとは??

 

留学に際しては、何人もの応募者をふるいにかける厳しいテストがあるそうなのです。

 

武井壮さんのことなので、十分な準備をして万全な態勢でテストに臨んだのかと思いきや、

 

なんとゴルフ未経験でテストを受けたそうなんですw

 

そして当然未経験の人間が合格するわけもないと思っていたのですが、

 

なんと合格してしまいます!!

 

こんなことってありますかねw

 

なんでも、まずクラブの持ち方すらわからない状態だったため、

 

テスト当日に他の応募者から情報を仕入れ、わけもわからずに打ってみたところ、

 

ヘッドスピード55m/sという信じられない数字が出たらしいのです。

 

このヘッドスピードというのは、ゴルフクラブを振る速さを表しており、

 

速いほど飛距離も伸びるという指標です。

 

そして、男子プロの平均ヘッドスピードがドライバーで48.5m/sということで、

 

武井壮さんが叩き出した数値は、男子プロをも凌ぐものだったのですね!

 

これには試験官もさぞかし驚愕したことでしょう。

 

そして結果的に留学の切符を獲得したのが、

 

・世界ジュニアチャンピオン1位

 

・世界ジュニアチャンピオン2位

 

・日本学生チャンピオン

 

・陸上選手、武井壮さん

 

の計4人だったそうです。

 

1人様子がおかしい人が紛れ込んでますねw

 

世の中にはいるんですね、こういう化け物みたいな人がw

 

 

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留学してからのエピソード

 

 

衝撃的なゴルフデビューを飾った武井壮さん。

 

晴れて留学し、日々ハードな練習に身を投じます。

 

その内容は、一日3ラウンド、打ちっぱなし1000本、そしてアプローチ3時間というもの。

 

朝から晩までゴルフ一色といった感じですね。

 

元々このゴルフ留学の趣旨が、

 

「第二のタイガーウッズ育成」

 

ということで、そのトレーニング内容も当然ハイレベルなもの。

 

武井壮さんのことなので、すぐにコツを掴んでさぞかし飛躍的な成長を遂げたものかと思いきや、

 

その予想に反して伸び悩み、結局は大して上達することもなく4年間の留学を終えたそうです。

 

これは意外でしたね。

 

本人曰く、

 

「ゴルフだけはうまくいかなかった。

 

今までやってきたスポーツの中で唯一、自分が思う場所にたどり着けなかった」

 

悔しさが滲み出てくるようなコメントですね。

 

加えて、

 

「自分が求める答えを返してくれる人が周りにいなかった。

 

ヘッドをどの角度でどの方向に向けるのかということを教えてくれる人がいなかった」

 

ともコメントしています。

 

確かにゴルフ未経験の武井壮さんからしたら、

 

まずはどういう風に打つのかといったような基礎的な部分が知りたかったのだとは思いますが、

 

武井壮さんの周囲も、ゴルフ留学生に選ばれた人間がまさかクラブの振り方がわからないとは想像もつきませんよね。

 

なのでこれに関しては、正しい環境で、かつ自分に合った指導者と巡り会えていたら、

 

他の種目と同じようにメキメキと上達していたのではないでしょうか。

 

 

武井壮さんのベストスコアは??

 

留学中は思い描いたような上達はできなかったものの、

 

武井壮さんの現在の自身ベストスコアは

 

69

 

だそうです。

 

そして、もっと上達したらスコア65を出せるとのことで、

 

まだまだ伸びしろがあるということですね。

 

武井壮さんは、

 

「ボールを飛ばすために、正しく体を使い、同時に道具も使わないといけない。

 

実はゴルフが一番難しいスポーツだと思ってます」

 

としたうえで、

 

「正しいことが分かってきたら、段々と上達するようになってきた。

 

球を打たなくても上達してるのが分かる。

 

頭で考えたことが正しいと、実際にまあまあイメージ通りの球が打てる」

 

と発言しています。

 

やっぱりセルフイメージと実際の動きの擦り合わせってすごい大事なんですね。

 

それができることがすごいですがw

 

そして、留学中よりも留学後に自分で考えるようになった現在の方が上達しているんだそうですよ。

 

やっぱり物事には順序があるということですかね。

 

今一度留学するとなったら、きっと以前とは全く違った手ごたえを感じることができそうですよね。

 

 

ゴルフ留学で開かれた「百獣の王」への道

 

留学中に力をつけて、ゆくゆくはプロゴルファーになるという本来の目的は叶わなかったものの、

 

留学中にラウンドしていたところ、

 

なんと野生のシカと遭遇したんだそうで、瞬間的に死を覚悟したらしいです。

 

何とか事なきを得たものの、その時から動物に打ち勝つために日夜トレーニングを積んでいるんだそうで、

 

目指すは「百獣の王」ということ。

 

さすがは武井壮さん。

 

常に目標に向かって突き進んでいますよね。

 

色んな意味で収穫の多い留学だったのではないでしょうかw

 

 

まとめ

 

今回は武井壮さんのゴルフスコアや、ゴルフに関するエピソードについて触れてみましたが、

 

未経験でゴルフ留学とは、さすが勢いがあっていいですよね。

 

そしてちゃっかり合格してしまうところも見事です。

 

残念ながら留学中に花開くことはありませんでしたが、

 

今後は今一度プロゴルファーを目指す意向を示しているらしく、

 

正しい順序を踏んでレベルアップした武井壮さんの、

 

プロゴルファー転向!という報道がなされる日が来るかもしれませんね!

 

 

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