花田優一は靴職人?実力伴わずにプロや世間から厳しい声が!

最近世間を騒がせている花田優一さん。

 

本業は”靴職人”ということのようですが、ネットなどでは、

 

「実力ない」とか「靴職人を名乗るのは早すぎる」なんて声も散見されますが、

 

果たしてその実力の程はどうなんでしょうか?

 

今回は、花田優一さんの靴職人としての実力や評判、どういういきさつで靴職人を志したのかについて調査していきます!

 

 

花田優一さんのプロフィール

 

 

  • 生年月日:1995年9月27日
  • 出身地:東京都
  • 学歴:青山学院中等部・高等部卒業
  • 父:花田光司
  • 母:河野景子

 

 

スポンサーリンク

 

 

花田優一さんが靴職人を志したきっかけは??

 

花田優一さんが靴職人を志したのは、父である貴乃花光司さんの影響が大きく、

 

横綱として懸命に相撲と向き合っている姿はまさに職人そのものであり、

 

自身が目指すべきものであると感じたそうなんです。

 

しかしお相撲さんを目指そうと思ったわけではなく、

 

あくまでも一つのことを突き詰めていくという姿勢に心打たれ、職人を志すようになったといいます。

 

そして中学校卒業と同時にアメリカのボストンへ留学し、

 

その際に数ある工芸の中でも”靴作り”に魅了されたようで、

 

「世界で愛される靴を作りたい」

 

と思うようになったと言います。

 

若干中学生にして既に世界を見据えているとは、近頃のティーンはグローバルなことです。

 

 

本場イタリアに留学し、修行の日々

 

靴職人になると決意した花田優一さん。

 

高校卒業後に、単身でモノづくりの本場、イタリアのフィレンツェに留学します。

 

そして「アカデミア リアチ」という、靴をはじめ、様々なモノづくりを学べる専門学校へ入学し、

 

約2年半の間、靴作りを学んだということ。

 

勝手な想像で、単身で本場の工房の門を叩き、厳しい修行を積んだものと思っていましたが、

 

どうやらそこまでガチな感じではなかったようです。

 

花田優一さんの理想の職人像というのが、

 

「寡黙で無骨で泥臭く、ひとつの仕事に没頭する」

 

というものであり、その理想に限りなく近い恩師に巡り会ったそうです。

 

 

その恩師というのが写真の方で、11歳の時から靴づくりを学び始め、

 

多数の有名ブランドの靴も手掛ける名工、”アンジェロ・インペラトリーチェさん”という方だったそうです。

 

”フィレンツェの名工”と言われるアンジェロさんの元で2年半を過ごした花田優一さんは、

 

「イタリア語が全然話せなかった18歳(僕)を、チャオの一言で迎え入れてくれた」

 

「事細かに手取り足取り教わるのは職人として正しくないと思っていたので、アンジェロの背中を見ながら過ごした2年半でした」

 

と、当時を振り返っています。

 

理想と近い恩師と出会えて、なおかつ靴づくりも学べて、この2年半花田優一さんにとって非常に充実したものとなったようですね!

 

 

帰国後すぐに自身の工房を立ち上げた花田優一さん

 

イタリア、フィレンツェでの2年半に及ぶ留学を終え、

 

本場の知恵と技を日本に持ち帰った花田優一さんですが、

 

なんとその後すぐに自身の工房を立ち上げ、

 

オーダーメイドでの受注生産を開始したそうなんですね!

 

アカデミーを卒業したばかりで実績もなく、いきなり大丈夫なのかと心配になってしまいます汗

 

実際の工房の名前は、”Angelo pico.”というそうで、

 

このアンジェロというのは、留学時代の恩師の名前から取ったということのようです。

 

そして工房のロゴがこちらになります。

 

 

独特の絵柄であります。

 

そして花田優一さん自身、この工房をたいそう気に入っているらしく、

 

「ベニヤ板を貼り付けてスペースをつくって、色も塗らずにそのまんま

 

高級な感じに見えるけど、棚も解体した家から使わなくなったものをもらって、空いたスペースにはめただけなんです。

 

少ない予算の中で、捨てられかけてたものも助けになり、大工さんの技術で、

 

無骨な秘密基地!というイメージ通り、こんなにかっこよくしてくださったのです!

 

小さな倉庫の端っこを借りた一人分のスペースだけど、コツコツ靴を作って、お客様にも来ていただけるくらいの場所を築きたい!そんな夢を持って作業してます!」

 
引用元:花田優一オフィシャルブログ

 

 

 

 

 

廃材やいらなくなった家具をメインに作り上げたとは思えない仕上がりですね。

 

確かに秘密基地っぽくていい感じではないでしょうか。

 

 

スポンサーリンク

 

 

実際に作った靴をご紹介

 

ここで実際に花田優一さんが手がけた靴をいくつか見てみましょう!!

 

 

 

 

 

素人目にはなかなかいい感じに見えてしまうのですが、

 

プロからしたらどうなんでしょうかね??

 

ちなみに気になるお値段ですが、こちらは一足

 

15〜20万円

 

ほどするそうですよ。

 

さすがに完全オーダーメイドですからね、このくらいのお値段はするのだと思います。

 

 

花田優一さんの靴の口コミや評判のほどは

 

完全に素人目線にはなりますが、仕上がり的にはいい感じに見える花田優一さんの靴。

 

果たして評判の程はどうなのでしょうか??

 

調べてみると、花田優一さんの靴を巡ってはどうやらトラブルが多発しているようで、

 

なんでも、注文した商品が一向に届かないというクレームが殺到しているようで、

 

代替品を送ってきたがサイズが全然合わなかったり

 

苦情の連絡にも応じない始末

 

最終的にはなんの謝罪もないまま返金という最悪の対応によって、

 

ネットなどでは、

 

「靴を作らない靴職人」

 

とまで言われてしまっているようですね・・・

 

完全オーダーメイドということで、

 

お客さんとしては、”花田優一さんが手がけた靴を履きたい”という想いの元で発注しているのに、

 

上記のようなことは、お客さんの期待と信頼を真っ向から踏みにじる行為ですよね。

 

このような事態に陥っている一番の理由としては、

 

芸能活動の方が忙しいからということのようで、

 

要は靴を作っている時間がないからということのようですね。

 

父の貴乃花光司さんは元々、

 

タレントではなく靴職人としてのテレビ出演ならと、息子の芸能事務所入りを許可したそうなのですが、

 

再三の注意も聞かず、本業(靴職人)をおろそかにし、芸能活動も中途半端で事務所に迷惑をかけ続けたため、

 

最終的に事務所に頼み込んで花田優一さんを解雇してもらったということだそうですよ。

 

当然と言えば当然の結果ですよね。

 

芸能活動を優先させて本業をおろそかにして顧客の信用を裏切り、

 

結局は本業も芸能活動も中途半端という目も当てられない状況です。

 

かつて憧れていた、”寡黙で無骨で泥臭く、ひとつの仕事に没頭する”という姿勢は一体どこへ行ってしまったんでしょうか・・・

 

 

花田優一さんの靴に対する真の靴職人のコメント

 

また、わずか2年半でなんの実績もないまま独立した花田優一さんの靴に関しては、

 

その道何十年の手練れから言わせると、

 

「英国の靴の学校の一年生でもこれくらい作れる」

 

といったクオリティのようで、靴の形になっているだけ、ということだそうですw

 

画像を見た感じ、素人目にはけっこういいかなと思ってしまったのですが、やはり本物とは全然違うということなんですね。

 

花田優一さんは、たかだか2年半程度の留学で一端の靴職人を自負していますが、

 

実際には、本場イタリアの方であっても、修行には10年以上もの歳月を要し

 

一人前と言われるようになるまでには数十年かかるとされているようです。

 

職人は一生勉強とも言われていて、真の職人からしたら、

 

産まれたばかりのひよっこがデカい口叩くな

 

ということのようです汗

 

 

おわりに

 

今回は花田優一さんの靴職人としての実力に関する情報をまとめてみましたが、

 

”職人”という言葉が独り歩きしており、実力が全く伴っていないということでした。

 

実のところは職人というよりただの見習いという方が正しいと思います。

 

今でこそトラブルが多く取り上げられていますが、

 

かつては恩師とまで呼べるような方に出会えたり、

 

靴づくりへの情熱も元はちゃんとあるはずなので、

 

せっかく工房も構えていることですし、

 

靴づくりに対して、もう一度無骨に泥臭く向き合って欲しいと思いますね。

 

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク