コブクロ黒田が病気!?激痩せの真相とは??

人気デュオ「コブクロ」の黒田さん。

 

その力強くどこまでも響いていきそうな声は聞いていてグッとくるものがあります。

 

その黒田さんですが、昨今では体調があまり芳しくないらしく、

 

一時期はコブクロとしての活動を休止した時期もあったほど。

 

ネットやファンの間では、

 

「なにか大きな病気にかかったのではないか」

 

と心配する声が多く挙がりました。

 

果たして本当に活動を休止せざるを得ないほどの大病を患っていたのでしょうか??

 

今回はコブクロ黒田さんが病気にかかっていたのか、ということに関して掘り下げていきたいと思います。

 

 

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小渕さんがかかったある病気とは??

 

 

コブクロが活動を休止したのは2011年8月〜2012年4月にかけての約9か月間

 

11年8月に札幌で行った全国ツアーの最終公演の場で正式に発表されました。

 

その理由が、小渕健太郎さんが、

 

「発声時頸部ジストニア」

 

という病気と診断され、半年間の療養を余儀なくされたから、というものでした。

 

この病気は声を出すことが仕事の人に多く起こる病気だそうで、

 

声を出そうとすると首周りの筋肉が異常に硬直してしまうということ。

 

そして小渕さんの場合は高音域の声が出しづらくなってしまうという症状だったようです。

 

黒田さんが太く力強い声なのに対し、

 

小渕さんは優しく包み込むような高音を最大の武器としているので、

 

高音域が出ない、というのは小渕さんにとっては致命的だったことと思います。

 

活動休止の発表の際には

 

「みんなや神様がくれた少しのお休みだと思っています。

 

体が戻ればいつでも戻ってきます。」

 

とコメント。

 

休止期間を利用して十分な休養を取ることと、

 

復帰への決意を表明しました。

 

知らず知らずのうちに喉や首周りに負担が蓄積されていったのでしょうね。

 

専門医の診断では、半年間の十分な休養により完治にまで持っていけるということだったらしく、

 

休止期間もこの診断結果を考慮して決定したそうです。

 

それにしても、小渕さんがかかった病気がちゃんと治る見込みのあるもので本当に良かったと思います。

 

 

黒田さんも病気にかかっていたのか?

 

前述の通り、小渕さんの「発声時頸部ジストニア」が活動休止の一番の理由だったことは間違いないのですが、

 

時期を同じくして、黒田さんも体の不調を感じていたそうで、

 

元々持病の腰痛に悩まされており、全国ツアーに際して悪化

 

この黒田さんの腰痛の限界も相まって、コブクロの活動休止に踏み切ったということです。

 

症状の重さはあるにせよ、お二人ともに体が悲鳴を上げていたんですね。

 

黒田さんの体調不良の原因は持病の腰痛の悪化ということですが、

 

巷では、

 

「黒田さんはガンにかかってしまったのでは??」

 

という噂が流れたようです。

 

また、この活動休止期間の前後に、黒田さんが劇的に痩せたと話題になり、

 

この激痩せ情報によってガン疑惑がより一層助長されたようですね。

 

しかし実際には黒田さんがガンになったという事実はありませんでした。

 

一方で、激痩せしたというのは事実のようですが、

 

これは黒田さん曰く、

 

「音楽をとことん突き詰めるために体重を限界まで落とした」

 

ということでした。

 

肉体を極限まで追い込んで音楽を追求するという姿勢はまさにプロ精神そのものですね。

 

しかし、このストイックな姿勢が逆に腰痛悪化の引き金となってしまった可能性もあります。

 

プロ意識が活きるのは、健康な体がベースとしてあってこそ、ということが言えますね。

 

小渕さん同様に、黒田さんも大事に至らなくて本当に良かったと思います。

 

 

活動休止中に駆け巡った思いとは??

 

活動休止期間中は、お二人揃ってただ身体の回復を待つのみ、というわけにはいかなかったらしく、

 

特に黒田さんの方は精神的にも思いつめていたそうで、

 

一時はコブクロを、さらには音楽をやめようという考えも沸き起こったほどだそうです。

 

また休止期間中は、お二人揃って、歌う意欲や曲を作る意欲が全く沸かなかったと言います。

 

黒田さんは歌わず、小渕さんも創作意欲がゼロ。

 

身体的には回復に向かっているはずなのに、精神的には逆に追い詰められていったということのようです。

 

恐らくは、今までピンピンに張り詰めていたものが、

 

活動休止期間を設けたことでプツンと切れてしまった感じではないでしょうか。

 

これは、スポーツ選手といったトップアスリートの方もよく陥る感覚のようで、

 

完全にスイッチオフの状態だったと言います。

 

 

おわりに

 

今回はコブクロ黒田さんの病気についてチェックしてみましたが、

 

活動休止中は黒田さんだけでなく、小渕さんも心身ともに限界を迎えていたようですね。

 

遅かれ早かれリセットする時間が必要だったのではないでしょうか。

 

休止期間を経て、やっぱり音楽が好きなんだと再認識できたという黒田さん。

 

一皮むけたコブクロから、この先どんな名曲が繰り出されるのか注目ですね!