コブクロ黒田が声でてない!おかしい!と話題に!病気の可能性も調査!
人気デュオ「コブクロ」の黒田さん。
黒田さんというと、あの高身長でサングラスが似合う方です。
実は最近になって、その黒田さんの声がでてないとか、声がおかしいという意見がちらほら散見されるようになりました。
もっとも、全く声がでてないというわけではなさそうなのですが、
どうも気になって仕方ありませんね。
今回は黒田さんの声がでてないということについて調査、考察してみたいと思います。
黒田さんの声質の特徴
黒田さんの歌声、見事ですよね。
特にサビのグーンと伸びていくような高くて太く力強い声はまさに圧巻。
加えてあの非常に響きのある声は、鼻腔共鳴、口腔共鳴、そして咽頭共鳴をうまく活用して響きを増幅させているものと思われます。
ちなみにAメロ、Bメロは主に地声を使って歌っているということです。
コブクロはよく、小渕さんが高音で、一方の黒田さんは声が低いと言われがちですが、
そこは相対的な話であり、小渕さんの声がかなりの高音なために黒田さんの声が比較的低く聞こえてしまうだけであって、
実際にはそれほど低いわけではなく、かなりの高音域まで地声でいけるらしいですよ。
あのAメロ、Bメロって地声で歌っていたんですね・・・。
カラオケでコブクロの曲を歌う時なんてAメロ,Bメロの時点ですでに裏声ですよw
なんとも羨ましい限りです。
そして全体を通しての歌い方ですが、
こちらは特別なにかクセがあるというわけではないベーシックな歌い方ですが、
これは裏を返すと、それだけ元々の声質が高くごまかしていないということですよね。
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黒田さんの声がでてないというのはどういうことか?
#コブクロ のおふたりが、みなさんの投票で決まった曲を生歌披露してくれました!ありがとうございます!!
— 日本テレビ スッキリ (@ntv_sukkiri) 2018年12月7日
「#流星」4万3625票
「#轍 -わだち-」2万56票
決まった瞬間「残念です…」といった黒田さん。小渕さんも「轍の方が…」??
本当にぜいたくな朝でした。またお待ちしています!#スッキリ pic.twitter.com/EqWyVav8LE
黒田さんは元々、響きがよくて力強く、高音域でも太さがある素晴らしい声の持ち主ですが、
近年、声がでてない、おかしいという意見が多く挙がっており、
実際、ライブや歌番組で披露する歌声を聴いてみると、明らかに様子がおかしいんですよね。
もっとも、黒田さんもその道のプロですから、明らかにキーを外しているわけではないので、
断片的に聞いただけでは、ああこんなもんかと思うのですが、
よく聴いてみると、全体的にかつての声の太さ、力強さがなくなってしまっているんですよね。
サビの部分も、かつてはどこまでも響きわたるような勢いがありましたが、今にも詰まりそうな、苦しい感じなんですよね。
キーを上げる時も鋭さがなくやんわりとした感じ。
・・・といった具合に完全に主観になってしまっていますが、
なんとなく共感していただける方もいらっしゃると思います。
ちょっとよくわからないという方は、同じ曲で昔と今の声を比べてみると、明らかに差があることに気付くと思います。
黒田さんも実は病気なのでは??
ご存知の方も多いと思いますが、コブクロは2011年から2012年にかけて一旦活動を休止していましたね。
この休止の最大の理由が、黒田さんの相棒である小渕健太郎さんが「発声時頸部ジストニア」という、
声が出づらくなってしまう病気にかかってしまったからでした。
そして、小渕さんがかかってしまうということは、
同じくらいか、それ以上に声を出している黒田さんも声に関する何かしらの病気にかかってもおかしくないと思うのですが、
調べたところでは、かつての活動休止期間中や、現在に至るまでに黒田さんが声がでなくなるといった病気にかかったという情報はありませんでした。
というわけで、黒田さんの声がでてない、おかしいということに関しては、少なくとも病気が原因ではないようです。
この点については一安心ですね。
では、黒田さんの声の変化は何からきているのかというと、
恐らくは声帯の疲労が原因ではないかと思われます。
要は酷使し過ぎということですね。
黒田さんはかつて、
「小渕さんは観客が多いと上機嫌になって、そのせいで声がでなくなるまで歌わされる」
と発言していました。
本当は限界がきているけど、ファンのために喉にムチを打って声を絞り出している、といったことを過去に何度も行っていたようですね。
もっとも、黒田さんは声出しのプロなので、当然喉や声帯になるべく負担をかけないような歌い方ができているとは思いますが、
それでもやはり疲労は少しづつでも蓄積されていきますからね。
疲労の蓄積が、声の質の低下を招いているのではないでしょうか。
最近では明らかにきつそうな印象で、
若かりし頃のヒットソング「ここにしか咲かない花」なんかはあの当時でもかなり大変そうでしたから、
今歌ったらどうなってしまうんでしょう・・・。
おわりに
今回はコブクロの黒田さんの声がでてないと言われていることについて調査、考察してみました。
声帯は、腹筋や胸筋などと同じ筋肉ですから、鍛えれば老化や劣化を防ぐことはできますが、
今度は疲労の蓄積という問題が出てきます。
黒田さんの場合は、バックグラウンドに特筆すべき病気などもないため、
声の変化の原因は疲労によるものである可能性が最も高いといえます。
喉は一旦潰れてしまうとそう簡単には元に戻らないと言われており、
この先長く歌い続けるためにも、
喉を適度に休ませてあげることが大事なのではないでしょうか。
今後はくれぐれも体を大切にしてほしいと思います。
もうコブクロが聴けないなんてなったらあまりにも悲しすぎますから・・・
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