「今年こそは念願のスノーボードデビューを果たしたい!」

 

「・・・だけど、何を揃えたらいいのかわからない汗」

 

という方は多いのではないでしょうか?

 

また、最初こそやる気に満ち溢れ、

 

その勢いのまま高級な道具を一通り揃えみたにも関わらず、

 

いざ始めてみたはいいものの、

 

「やっぱり自分にはちょっと難しいかな・・・」

 

ということで断念してしまった場合には非常に高額な損失を被ることになってしまいます。

 

そこで今回は、全くの初心者が揃えたい必須アイテムに加え、

 

余裕があれば手に入れておきたい道具を紹介していきます。

 

初心者の方は道具はひとまず必要最低限にとどめてとにかく雪山へ行ってみましょう!

 

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初心者が揃えたい道具はこれだ!

 

ウエア

 

まずはこちらですね。

 

最近では昔と比べて色やサイズ感、性能などの部分で随分と選択の幅が増えたなと感じます。

 

初心者さんがウエアを選ぶポイントとしては

 

  • 値段
  • デザイン
  • 耐水圧

 

の三点に絞っていくといいでしょう。

 

まずはいくらまでだせるのか予算を決めておいて、

 

そのうえで薄っぺらくなくしっかりとした生地であり、

 

なおかつデザインが自分好みのものをチョイスしたいところです。

 

また、これはどの道具にも言えることですが、

 

最新モデルはどうしても値段が高額なためなかなか手が出せません。

 

ここでコツとして、型落ち品と呼ばれる旧製品を狙うという方法があります。

 

ボード用品は、性能やデザインが全く遜色なくても、

 

ただ単に旧モデルというだけで値段がガクッと落ちるという特徴があるので、

 

これを利用して賢くいいものを選ぶようにしましょう。

 

ただ、店頭に置いていないこともあるので、

 

ネット通販も視野に入れると旧モデルであっても選択の幅が広がりますよ。

 

 

ゴーグル

 

こちらもスノボの代表的な必須アイテムとなります。

 

このゴーグルは、直射日光や雪からの照り返しから目を守ってくれたり、

 

吹雪の際に視界を確保して快適に滑ることができます。

 

たまにゴーグルをつけないで滑っている人がいますが、

 

直射日光や雪からの照り返しによって目に大きなダメージを与えてしまいます。

 

また吹雪の際には瞬きをするとまつげが凍りますw

 

ゴーグル無しで滑るのはかなり目に悪いので必ず購入しましょう。

 

ゴーグルはレンズの種類が色々あり、

 

特に偏光レンズは相手から自分の目が見えず見栄えがいいので人気がありますが、他と比べて高額です。

 

なので最初はどんなシチュエーションにおいても安定したパフォーマンスを発揮してくれる

 

「オレンジ系」

 

「ピンク系」

 

を選んでおくといいでしょう。

 

そして比較的安価で購入可能なこともメリットです。

 

 

ニット帽

 

こちらも必須アイテムです。

 

このニット帽は、転倒した際に頭を衝撃から守るのと、

 

防寒の二つの重要な役割があるので、必ず被るようにしましょう。

 

特にガリガリのアイスバーンでの転倒は想像よりもはるかに強い衝撃があり、

 

コンクリートに頭を強打するのと同じことだと思って差し支えありません。

 

頭を保護していないと最悪の場合脳出血や頭蓋骨骨折のような重大な怪我にもつながります。

 

ニット帽じゃ不安だという方は、ヘルメットの装着という手もありますが、

 

ニット帽よりも高額で最低でも1万円ほどするので、

 

お金に余裕があれば購入を考えてみてもいいかもしれません。

 

 

グローブ

 

グローブは防寒の意味合いが強いですが、

 

転倒時や他のボーダーと接触した際に手を保護する役目もあります。

 

値段はピンキリですが、ある程度の値段のものを買わないと、

 

ぺらっぺらですぐに浸みてきて手から全身が冷えるという事態に陥るため注意が必要です。

 

実際に店頭で見てみると明らかに安っぽいのですぐに見分けがつくと思います。

 

 

パーカーやトレーナーなどのインナー

 

スノボのウエアは防寒性能に優れた設計にはなっていますが、

 

実際のゲレンデは想像を絶するほどに寒く、

 

滑っている間は全身を使った運動であるのでそれほど寒さは感じないことが多いですが、

 

その後でリフトに乗るとそれまでの暑さが吹っ飛ぶほど冷え、

 

リフトを降りた時には凍えている、ということが往々にしてあります。

 

ウエアの中にも何枚か着込んで、これでもかというくらいの防寒をしていったほうが賢明です。

 

 

ネックウォーマー

 

ウエア自体もハイネック構造になっているものが多いですが、

 

それだけだとどうしても隙間から寒気が入り込んで首元が冷えて、

 

首元が冷えると全身が冷えてしまうため、必ずつけるようにしましょう。

 

 

余裕があったら揃えたい道具はこれ

 

フェイスマスク

 

こちらは必須ではありませんが、寒気から顔や喉を保護したり、しもやけになるのを防いでくれます。

 

このフェイスマスクは、鼻から下だけのタイプと、よく銀行強盗が被っているような目出し帽タイプがあります。

 

鼻から下だけのタイプだと、滑っているうちに下にずれてきてしまうので、

 

どちらかというと目出し帽タイプがオススメです。

 

買うお金がないよ、という人はネックウォーマーを鼻付近まで被ることで代用可能ですが、

 

ネックウォーマーだと空気穴がないのでやや息苦しさを感じてしまいます。

 

 

カードケース

 

最近のウエアは、上着ならば袖口や裾、パンツならば腰付近に最初からカードホルダーがついているものもありますが、

 

もしついていない場合は別個で購入しておきましょう。

 

これがないと、リフトに乗る際にいちいち内ポケットなどからリフト券を出し入れしなけばならなくなり、

 

後ろの人に迷惑がかかるし面倒くさいので、パッと出せるように購入しておきましょう。

 

ゲレンデにも売っていますし、要はリフト券が見えればいいので、安価なもので十分ですよ。

 

 

おわりに

 

いかがでしたか?

 

今回は初心者が揃えたい必須の道具を紹介しました。

 

しかしここで、

 

「板やブーツはいらないの?」

 

という人もいると思いますが、全くの初心者さんがいきなり板なども揃えるのはオススメしません。

 

なぜなら、一回行ってみて、「なんかつまんないからもういいや」となる人が意外にも多いからです。

 

そうなった場合、せっかく買った板やブーツ代が無駄になってしまうので、

 

最初の何回かはレンタルで滑ってみて、

 

「スノボって面白い!この先も続けたい!!」

 

という気持ちが芽生えてからでも板やブーツ、ビンディングの購入は遅くはありません。

 

揃えるものが多くて初期費用も何かと高額になりがちですが、

 

アイテム選びもまた一興であるため、

 

揃える段階から是非とも楽しんで欲しいと思います♪

 

 

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